ごあいさつ GREETING

木曽馬とそばのふるさと開田高原。
開田高原は、長野県南西部の木曽・中山道の宿場街-木曽福島宿から車で30分程度の距離にあります。独立峰としては富士山の次に高い標高3067mの雄大な御嶽山(おんたけさん)の麓に開けた標高1000~1500mの高原で雄大な自然と懐かしい農村風景がひろがる心のふるさとです。

住んでいる人から『おやま』の愛称で親しまれている御嶽山の様々な表情を、開田高原の至る所から見ることができます。

『木曽馬とそばのふるさと』の開田高原には日本の在来馬(8種)のうちの1種の木曽馬がおり、その昔、農耕馬として活躍し家族のように大事に育てられてきました。現在はその数も減ってしまい全国で150頭ほどしかいませんが、木曽馬の里には約30頭が元気に暮らしています。
『開田そば』とブランド名がつくほどのそばの産地でもあり、夏に一面に広がる白いそば畑は絶景です。 また冷涼な気候の中で育つ高原野菜(とうもろこし・白菜・ブルーベリー等)も大変人気です。

やまかの湯は、明治22年、高山~木曽福島の旧飛騨街道の宿場として開業いたしました。 当時は、里帰りする途中の女工さんたちや商人の宿として賑わいました。 代々旅館を継ぎ、現在は5代目が中心となって切り盛りしています。
現在は、中山道の宿場町を巡り、御岳山を眺め、木曽馬を愛で、おいしい開田蕎麦を食べに、スキーをしてのんびり温泉に浸かりに、1年中を通してたくさんのお客様にお越しいただいております。
『30年ぶりに来たよ』というお客様、毎年同じ時期に来てくださるお客様、『ただいまぁ』と言って年に何度もお越しいただくお客様・・・多くのお客様に支えられて今日まできました。

やまかの湯はただの普通の旅館ではないと思っています。 家族経営だからこその温かみのある接客が強みかなと。
『ここに来るとホッとする・・・』『自分は都会生まれだから田舎はないけど田舎に帰ってきた気分・・・』そんなお言葉をよくいただきますが、これからもそう言われ続けるあたたかい宿でありたいと思っております。

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